起業を控え、退職前にローンを組むか問題と同じくらい悩みの種であるクレカ問題。
↓ローンは基本的に組まない方がいいとオススメしているんですが
退職→起業前にローンは組むべき?基本的には止めときましょう。クレジットカードに関しては、
使わなくても何枚か作っておくことをオススメします!
私は在職中から、日常のどんな小さな買い物でも、基本的にクレジットカードか電子マネーでの支払いで生活しています。
いわゆるキャッシュレスを地で行っている感じ。
クレジットカードがなくなると私の生活スタイルに支障が出る感じなので、カードの発行に抵抗感は全くありませんでした。
もくじ
クレジットカードがないと契約できないサービスが一般化してきている!
現在、社会的に来客対応のための事務所を用意しない業態での経営が一般化してきています。
アマゾンやNetflix、格安SIM各社なんかもまさにそういうタイプで、インターネット上のみでサービスの契約を完結するビジネスモデルがかなり増えてきています。
なので、 今現在、全くクレジットカードや電子マネーの利用が無いとしても…将来的にもしかしたら
- カードでしか購入できない商品(ネットだとよくある)
- カード決済でしか契約できないサービス(通信系はよくある)
なんかを利用したくなった場合に困ることになってしまいます。
無職状態ではほぼ1000%新規発行ができないので、退職予定があるなら一応作っておいた方がいいです!!
クレジットカードに必要なのは、融資を受けるときと同様に個人の信用情報
クレジットカードは、いわゆる「ツケ払い」みたいなもので、商品の購入時はカード会社が一時的に立て替えてくれることになります。
それから後日、指定の支払い期日で返済する感じ。
なのでカード会社としては「この人、ほんとに支払い能力あるんかいな?」という不安を解消できないことにはカードを発行したくありませんよね。
ここで「無職」っていうスーパーパワーワードが光っていると、なんというか、ちょっと…(笑)って感じ。
結論から言えば「無職だと絶対作れない」ということです。
「退職したあとから作りたくても無理だから,一応2~3枚作っておけばいいんじゃない?」が私のオススメです。
起業した後、どうしても当月中のキャッシュが足りない時の最終手段にできる
私は全然共感できなかった利用法ですが、
なんて話をしている人がたまにいます。
まあ確かに、そのキャッシング分も次の月に返せば大丈夫なので、しっかり売り上げが回収できるのであればその方法も無くはないのかな…
ともちょっとは思いますが。
でもやっぱり、手元に回せる資金がなくなった時点でいったんゲームオーバーかなあ。
新たに発行する場合は、どんなカードを作ればいいか
基本的にステータスとしてのカードにこだわっている場合ではないので、
年会費無料のクレジットカードで十分でしょう。
それこそ楽天カードやAmazonカードなど、普段使っている通販サイトのカードとか。
あとはイオン系列のイオンカードとか。
東日本に住んでいる方ならJR系のVIEWカードはオススメです。
新幹線の切符購入に使ったりSuicaチャージで利用するとポイント1.5%、厚遇なので結構使えます。
さらにSuicaは電子マネーとしてかなり優秀な規格とされているので、今後No1のシェアを獲得する可能性もあります。
持っておいて損はないかも。
カードだと使いすぎちゃうかも…ちょっと心配。
もうこればかりは自分で管理するしかありません。
カードの明細見ればいくら使っているかわかるから安心だよーってよく聞きますけど、カードの利用明細は決済時点ではなくて処理完了後に反映されるので、
「今すぐ正確に金額を知りたい!」って時にズレがあって私は懐疑的です。
なので、カードを持つに当たってはしっかり家計管理をした方がいいと思います。
決済時のレシートをベースに日々の支出をまとめると、お金の出し入れ段階で把握できるのでやりやすいです。
↓この記事オススメです
月々の出費を管理して、自分が1ヶ月いくらあれば生きていけるか管理してみようどんなツールも、正しく使えば効果を最大限発揮できるものです。
【まとめ】年会費無料なら使わなくても損しないから、とりあえず作っておけばいい
ということで、「もうサラリーマンには戻らない!」と覚悟して臨む場合は、信用情報が絶望的になるということを自覚し、在職中にクレジットカードを作っておいた方が無難です!
今後、クレジットカード持ってないと契約できないサービスも増えてくるだろうし、作りたくなった時に作れない!となるよりは、事前に持っておけば安心ですね。
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