今までは典型的なサラリーマン風な生活をしていた私ですが、会社を辞めて自宅で起業したことにより、家族との時間がとんでもなく増えました。
自営業者が「家族との時間が増える」ってよく言ってるのを見ていましたが、こういうことか~って納得の嵐。
「自営業・フリーランスのメリット」ってやつです、すごい。
そして今だからこそ、
「今までの会社員生活でどれだけの時間を無駄にしていたのか…」
というのも見えてきました。
もくじ
通勤時間が無駄だった…今は通勤0秒。
私の場合は家を出てから会社に着くまで歩いて30分だったので、都会に比べたらまだまだかわいいモンだとは思うんですが、それでも無駄だったんだなあと強く思います。
(地方だと通勤30分ってそうそう近い方でもありませんけど。)
1時間あれば薄めのビジネス書なら読めちゃうし、
デザインの素案も練れるし、
なんならブログも1記事書けちゃうかもしれません(筆が乗れば…)。
定時で帰れば8時間の拘束時間だったわけですが、この8時間には通勤時間も身支度の時間も含まれてはいません。
始業ギリギリにつくわけにはいかないからちょっと早めに着いたりもするし。
仕事に行くため、家に帰るためのあれこれの時間を含めたら、定時で帰ってもだいたい10時間近くを仕事に割いていたことになります。
毎朝朝7時半に出発して、定時上がっても帰れば6時だったので、いい線いってますね。
今はもうね、通勤って概念が正しいのかすらわかりませんが、
通勤ゼロ秒です。うーん、自営業!って感じ(笑)
個人事業主として起業してからは家族との時間がものすごく増えた
起業してからは、朝8時まで家族とゆっくり過ごし、8時から15時までガッチリやって7時間勤務。15時からは再び家族との時間…なんてこともできたりしてます。
もう毎日半休みたいな感覚ですね(笑)
これで8時間勤務だったサラリー時代と比較しても、同じ時間分作業時間取れてるので不思議です。
サラリーマンも8時間勤務で1時間休憩してますから実質7時間労働ですもんね。
通勤時間が無くて、「ちょっと早く着いておく」って気遣いがなくなると、こうも時間が増えるのかと感動しています。
子供の成長が妻と一緒に見れて幸せ
始めてボールを蹴ったり、始めて言葉っぽいものを発したり、動物のマネをしたり…子供の成長にはたくさんの初めてがあります。
その育児におけるたくさんの初めてを、同じ瞬間同じ場所で共有できるのはなんと贅沢なことだろうと実感しています。
初めて言葉を発した時ときとか、本当に感動モノです。
成長って尊い…
子供が1歳と5か月になるときに退職したので、独立がもう少し早ければ歩いた時、ハイハイした時、なんかも一緒に見れたのかなあなんて。
それは欲張りすぎかもしれませんが。
でも、もちろんデメリットも…
会社員にはもう戻れなそう。
こんな自由な生活をしているわけですが、弊害としては会社員に戻らなくてはならなくなった時にメチャクチャ大変そうってところがあります。
私は私でサラリーマンのリズムに戻すのが大変だろうし、妻は妻でこれまで協力してやっていた家事分担の比重が増え、一人で子供の世話をしなくてはならなくなって大変。
共働き世帯もいるでしょうからもっと大変な人がいるというは重々承知ですが、これが「我が家の普通」なので、もはや元には戻せないだろうと思ってます。
よそはよそ、ウチはウチ!
隙あらば仕事しちゃう
子供がお昼寝した時とか、土日でも変わらずついついやっちゃいます。
サラリーマン時代はこんな勤勉だったかなあ?
とか振り返ると全然そんなことはなかったですが、これはデメリットでもありメリットでもあるのかな。
仕事、勉強がすごく楽しいので、空いた時間があれば常にやってしまうのです。
妻もハンドメイド作家として頑張っているので、子供のお昼寝は二人ともワークタイムになります(笑)
ご近所さんの視線が気になってくる
「あそこの旦那さん、毎日家にいるけど何してるのかしら…」
「子供もいるのに定職についていないのかしら?ああやだやだ…」
そんな声が聞こえてきているわけではないですが、ちょっと気になるものです。
平日の日中でも変わらず子供と庭で遊んでいるわけですからね。
通りがかる人がいれば「こんにちは」と挨拶するし、「あらあの人いつもいるわね」となるのも仕方ない。
お仕事何されてらっしゃるの?とまで突っ込んで聞かれれば答えますけど自分からは言い出せないこのジレンマ…歯がゆい…。
会社員では考えられない自由が、自営業にはある!
起業してフリーランス、個人事業主になる人はこの自由を求めて行動するんだろうなあと強く思いました。
顧客との対応や会社間取引の場合は他社との調整が必要になってきますが、基本的に自分のフィールドまで降りてきた仕事は自分のペースでやれます。
怠け癖があるとしんどいかもしれないけど、起業するくらいの好奇心がある人なら楽しんでやれるハズ。
最終的に誰の役に立つのかわからない記事になっちゃいましたが、私が起業して感じたメリットを書いてみました。これからも事業継続のために頑張ります!!
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