デザインの勉強するために入れるソフトに迷ったら、ひとまずイラストレーター単体プランで!

私自身、地域おこし協力隊員として活動している経験もあり、地方でのデザイナー不足を埋められる存在になれたことは大変うれしく感じているところです。

地方のデザイナーって技量はどうあれ、重宝されますから、やれるに越したことはありません。

そんな中で今回は、私が実際に陥った「結局どのソフト買えばいいんや問題」に、過去の自分を振り返ったら最初はこうするっていう過去の自分へのアドバイスとして書いておきます。

結論から申し上げますと、勉強を始める段階ではAdobeイラストレーターだけでよかったかなと思います。

なんなら今もイラレだけで完結できる…(笑)
こんな人向けの記事です!
  1. 副業としてデザインを始めたい人
  2. 初めてAdobeソフトを触り始める人
  3. 少しでも安くデザインしたい人

Adobeソフトの購入の仕方を考える

クリエイター御用達のAdobe、みなさん活用なさってますか。これからデザインの勉強を始めるんですーって方はこれから触り始めることになるんでしょうね。

「ただ…ソフト導入に踏み切ろうにもちょっと高くない…?」と思った方!

わかりますわかります、高いんですよAdobeソフトって。

使ってみればわかる高機能なのでお値段も確かに納得なんですけど、未経験からすると使いこなせるかわからないソフトにそんなにお金はかけられない。

悩むところがあるとすれば

  • Adobe全部入りパッケージ5,680円/月
  • 個別契約プラン2,480円/月

の比較だと思うんですよ。

過去の自分にアドバイスができるとすれば、私は個別契約プランでイラストレーターのみを、月払いで導入することをオススメします。

全部入りのコンプリートプランは確かにお得だけど、最初から全部のソフトは触れない

1ヶ月で5,680円の利用料ですべてのクリエイティブソフトが使い放題になるAdobeCC コンプリートプランですが、特に初心者にはお勧めできないかなあ。

そもそもデザインをやりたい!っていう人に必要なものはデザインソフト一択なわけです。

「PhotoShop(通称フォトショ)って何?」と聞かれた時に答えるならば画像加工ソフトなわけです。

iD(=inDesign)はレイアウト特化の編集ソフトだし、DW(=DreamWeaver)はwebサイトのコンテンツレイアウトの編集ソフト

なので、基本中の基本であるデザイン特化のソフトはイラストレーターなんですよ。

そしてデザインの学習をスタートする段階なのであれば、あっちこっちのソフトを触れるほどの余裕はないです。

私はイラレで手一杯でした…。

最初の数か月は5,680円も払って結局イラレしか触ってないって状況だったのでメチャメチャ損してましたね。

なので、最初はイラレだけ単体プランで月払い契約してみて、もっといろいろ触ってみたいなって余裕が出てきたら全部入りパックに変更すればいいのかなって思います。

自分があの時に戻れたら絶対そうしてます…

イラストレーターを扱うためにマニュアル本は要るのか

私も一応1冊買いましたが、あんまり読まなかったかなあ…

あ、でも最初の頃はパラパラとめくって「なんだこれ!?やってみよ!」って場面が何度かあったので買った意味はあったかも!

でも基本的には作りたいものを作る過程でネットで調べながらやるってスタイルが一番効率的だと思います。

というか、意識せずともそうなっていくハズ。

そして一番最初のとっかかりはAdobeチュートリアルが最強。さすがソフト販売元、しっかり作ってやがります。

なのでまあ操作のための本はあってもなくてもいいかなーって感じです。買っても一冊だけあればOK。

二冊以上は本棚の肥やしになるだけなので絶対に要らないです。

初心者向けの書籍は不要としても、ある程度レベルが上がってきたら応用本を買ってみるってのは効果的です。

少ない投資で効果を出すことが大切

損をしないっていうことはどんな場面でも重要です。

自分の経験を振り返った時の結果論でしかないかもしれませんが、こうして私のように自分の経験をコンテンツ化してネットの海に放り投げている人も中にはいるわけです。

そうした有用な情報を収集して自分の行動に反映させることができれば、人生をもうちょっとお得にできるのかも。

この記事の結論を最後にもう一度!

これからデザインを学びたいと思っている人は、イラストレーター単体月払い一択です!

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