月々の出費を管理して、自分が1ヶ月いくらあれば生きていけるか管理してみよう

単純に疑問なのですが、世間的に家計簿(収支を記録付けるものならどんなものでもOK)をつけてる層って全体のどのくらいの割合なのかなって気になってます。

私は中学生の時から小遣いという概念のない家庭で育ち、自分で使うお金は自分で稼がなくてはなりませんでした。

なので中学の時から兄の名義で新聞配達をしてましたねー。これ平成の話…。

でもそのおかげで年齢の割には裕福にお金を使ってましたし、金銭感覚も正しく身についたなと思っています。

当時は割としんどかったですけど、今振り返ればとてもいい経験をしたもんだと感心します。我ながら。

そこで今回は、今年の春から新社会人!新生活!という方もこの機会に始めてほしい、家計簿のススメです!

こんな人向けの記事です!
  1. 生活を見直したいと思っている人
  2. 将来設計をしてみたい人
  3. 貯蓄をもう少し増やしたい人
  4. 将来的に起業したい人
  5. 現在起業の準備中の人

月々いくら使ってるか把握してますか?

まずこれが一番大切です。
毎月の収支の把握が第一歩!

先月はいくら使いました?先々月は?その前は?
何か資料を見てもいいですから、答えられるかどうかです。

はっきり答えられる方はもう大丈夫です。
ブラウザバックで問題ありません。

答えられなかった方は残念ながら、最後まで一度読んでみましょう。

月々の出費には「固定費」と「変動費」がある

毎月必ず出ていくお金ってありますよね。

家賃や水道光熱費、スマートフォン等の通信費、有料会員費、交通費等……
こうしたものも間違いなく出費になります。

私が管理している分で言うと

固定費
  • 家賃
  • ガス
  • 水道
  • 電気
  • 灯油
  • 奨学金返済
  • 生命保険料
  • スマホ代
  • Wiーfi
  • NHK
  • JAF
  • アマゾンプライム
  • 子供の積み立て
  • ジャンプ電子版

が固定費になってます。

給与から天引きされている保険料や税金その他は含めなくて結構です。
自分の手元から払っているものに関してすべて計上します。

厳密にいえば水道光熱費は使用量によって請求額が変わるので変動費かなと思うのですが、毎月必ず発生する契約のお金なので私は固定費扱いです。

続いては変動費です。

変動費
  • 食費
  • 外食費
  • 雑費
  • 子供用品

こんな感じですね。食費と外食費も一緒でもいいかもしれません。
そこはお好みで。子供用品も雑費も一緒でいいかも。

アドバイスするとすれば、あんまり細かく分けすぎないということ。

どれに計上していいかわかんなくなると一気にやる気なくなるので

エクセルが使えるならエクセルで管理するのがおすすめですが、ないならカレンダーでいいです。

スケジュール帳とか手帳のカレンダー欄でもOK。

家計簿は書き方難しいので、カレンダーで管理がオススメ

市販されているいわゆる「家計簿」って書き方難しいと思うので、あんまりオススメしません。

「いつ」「何に」「いくら使った」これだけ管理できれば、媒体はなんでもいいです。なんならスマホのメモ機能でも。

私の管理状況はこんな感じです↓


家計簿代わりのカレンダー

こんなんでOK!
私は月ごとのスケジュール帳を家計簿代わりにしています。

月末にエクセルでまとめられればよりベターです。

これでとりあえず半年でも続けてみれば、自分がひと月いくらで生活できるかが把握できるはず。

やるまでが億劫ですが、やり始めると書き漏らしたりするだけでちょっと落ち着かなくなってくるので、習慣化できればこっちのもんです。

できればそこまで頑張ってみましょう!

ちなみに私の月々の出費状況は、先月の分で行くと

Excel入力状況

こんな感じ。
3人家族でだいたい23~26万円くらいで推移しています。

1ヶ月の生活費がわかれば、収入に対する貯蓄額、退職時の無収入可能期間が算出できる!

もうちょっと貯金をしておきたいという時も、1ヶ月いくら使っているかがわかれば目標額も決めやすいです。

あなたがもしも起業を志しているのであれば、実際に始める前に、この貯金で何ヶ月チャレンジできるかが見えてきます。

月々の出費がわかれば、自分が生きるために必要な収入もわかる!

特に男性は将来、奥さんに小遣い制にされないためにも家計管理の技能を磨いておきましょう!
(我が家は私が家計を管理しているので小遣い制ではありません!)

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