退職→起業前にローンは組むべき?基本的には止めときましょう。

起業や転職、移住、定年退職など、今勤めている会社を離れる場面において、悩まれるポイントである「退職前にローンを組むか組まないか」問題。

私もあれやこれや調べてどうしようかなあって悩んだ部分でした。

地方だと持ち家比率めっちゃ高いしな!とかって欲をかいて「せっかくだし組んじゃおうかな!」とか思ったこともありました。

恥ずかしながらなかなか名の通った企業だったので、「その信用を使わないと損か?」と思っていました(笑)

でもやっぱり、必要が無いのであれば起業前提の退職直前のローンは組まない方が無難かと思います。

車はまあ、使うならしゃあないですけど…

特に住宅ローン! 住宅ローンに関しては、起業を考えている場合は特にアカンです!

こんな人向けの記事です!
  1. 地方移住を検討している方
  2. 転職を考えている方
  3. 今の勤め先を辞めて地元に帰ろうとしている人
  4. 起業を検討している人
  5. 現在起業の準備中の人

手元の財産が一番!キャッシュisキング!

転職、起業するにあたって、「現在勤めている会社のネームバリューを使いたい」という思いも理解できます。私もそうだったので…

しかし、これまでと同等かそれ以上の待遇になるとも限らないのではないでしょうか。

「転職した先の信用レベルだと住宅ローンの審査通らなそうだから組んじゃおうか…」なんて考えているのであれば大間違い!

長期ローンで一番やっちゃいけないことは、「月々の返済が苦しくなるようなローンを組むこと」です。

  1. 大きなローン組む
  2. 月々の返済が重荷
  3. 貯金もどんどん無くなる
  4. 手元資金ゼロ
  5. 物件は売らなきゃならない
  6. 当然残債より安値でしか売れない
  7. 残るは借金のみ

一時の背伸びで人生を崩壊させる可能性だって十分にあるのが住宅ローンです!

特に、起業したい場合は絶対に避けるべき!

特に起業する予定があるなら、住宅ローンなんて組んでる場合ではありません。

絶対にやめた方がいいです。

下手すれば無収入期間が年単位になろうというところ。

そんな時に残債の心配まで重なってきたらホントに首をくくるかくくらないかくらいまで悩むタネになること請け合いです。

最悪廃業した場合、融資を受けたりしている場合は自己破産パターンまっしぐらになるわけですが、その場合は家屋は差し押さえられ、二束三文の競売価格で売られ、手元には何も残らないのです。

そこで精神を強く保って開き直れればいいですが、そうできない人は多いみたいです。

起業家の自殺率メチャ高なのでこの辺が理由なんじゃないでしょうか。

仕事で使うなら車を買うのは仕方ないけど、新車である必要はない

今度は自動車ローンについてです。

事業で車を使うから買っておきたい、という場合は仕方ないかとは思いますが、新車を買う意味は全くないですね。

買うとしても割安な中古車を購入して減価償却期間を短縮、ガンガン経費化してやりくりするべきです。

そもそも「新車を買う」という行為はずいぶん割高なんですよね。
その新車、納車した段階で車の価値は2割下がります。

300万円で買ったハズの車が、一度乗っただけで高く売れたとしても240万円程度でしか売れなくなります。これが自動車。

起業初期は細かなお金が積み重なって出費が多くなりがちです。
見栄張ってる場合ではないので、車が必要だとしても最低限の機能を持った最低限の車を中古で買いましょう!

(中古だと経費化できる期間も新車より優遇されるので経理面からもオトク)

人間って不思議なもので「買うならせっかくだし…」ていうよくわからん理由をつけて身の丈に合わないものを買いがちです。

開業初期にお金を使いすぎるのがよくある失敗パターン!

まずはお財布のひもを締めて、もう一度よく考えましょう。

持ち家と賃貸の違い

個人的には無理して家建てなくてもいいと、私は思います。
私は持ち家否定派なので一生要らないかな…

「ローンを払い終われば自分の財産」という謳い文句の「財産」という言葉で購入ハードルを下げられてしまいがちですが、本当に財産になるのかどうかを考えなくてはなりません。

  • 35年ローンを払い終わった後の家を買ってくれる人がいるのか
  • 35年も住んだら各種リフォームの時期になる
  • 所有する限り死ぬまで固定資産税かかる
  • 隣にヤバい人が家建てたら逃げられない…
  • 災害で住めなくなったらどうするのか

というように、買うときは「財産」と言われていたはずのお家が、死ぬまでお金を吸い取っていくことなるし、外部要因のトラブルが起こった場合に回避行動が取れないリスクがあります。

だから私は賃貸派。
賃貸を自分の家みたいに使って、用途に合わせて引っ越す方がコスパ高いと思ってます。

近隣にヤバい人が住み始めたら引っ越せばいいし、災害でお家壊れても引っ越せばおしまい。

子供が増えたら大きなお家、巣立ったら夫婦サイズの小さなお家に引っ越して無駄な賃料や掃除の手間も省けます。

持ち家と賃貸は結局どっちがいいの?地方に住んでても、私は絶対賃貸派!

持ち家の残債は起業の重い重い足枷になる

例えば退職するときに2500万の住宅ローンを組んだとします。

これから先、収入が立つかどうか明確なものが一切ないのに、支払っていく自信はありますでしょうか?

私はその覚悟はなかったですね…
35年間毎年必ず返済し続けるのって、思っているより大変。

家賃は払えなかったら追い出されるだけですが、借金の場合はそうではありません。
尻の毛まで抜かれて最悪自己破産です。

なので、既にお家を建ててしまっている場合は仕方ありませんが、退職するからと言って無理に家を建てない方が賢明だと思います。

これからただでさえリスクある道に足を踏み入れることになるので、不要なリスクは負わない方がいいに決まってます。

どうしてもマイホームが欲しいならば、事業を成功させてキャッシュで買いましょう。

信用レベルによってはローンが組めなくなるかもしれないけど、やはり必要最低限に抑えるべき。

会社員を辞めて個人事業主として開業した場合、法人口座を作ることも難しいですし、クレジットカードもほぼ作れません。

年間何億も稼ぐ個人投資家でも、賃貸借りるときに「無職」だと基本的に審査が通らないんですって。その方は口座預金額を見せて通すらしいんですけど。
(家賃10か月分の預金証明ができれば一応資格審査は通る)

ので、開業後に確実に必要で、ローンを組んで買っておきたいものは仕方ないとして、「なんとなく今のうちに買っておいた方がいい気がする…」ってやつはだいたい気のせいなので我慢しましょう。

まとめ
退職前のローンはやめとこう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA